第五回:東京ヤクルトスワローズ

昨年セ・リーグ四位
話題はなんと言っても古田プレイングマネージャー
チーム名も変わり心機一転Aクラスを狙う。

  • 投手編

投手陣は非常に充実。
先発は左右の軸の藤井、川島を中心に石川、ガトームソン、高井、館山。
そしてなんといってもメジャー帰りの石井一久と十分すぎるぐらいの布陣。
皆二桁を狙える選手だけに非常に期待。
リリーフも充実しており、中継ぎの軸の河端を中心に吉川、花田、佐藤。
さらにメジャー帰りの高津、木田。ここも人が余ってるとすら言える布陣。
さらにダブルストッパーの石井弘寿と五十嵐。
充実しすぎるぐらい充実した投手陣で万全。

  • 野手編

鍵は昨年200本安打の青木。
ここ20年ほどいきなり首位打者を取った選手はイチロー以外はそれ以降苦労してるというジンクスがあるので気になるところ。
打線の軸はラミレス、岩村の左右の大砲。リグスや広島から移籍のラロッカも侮れない。
二番に宮本を挟みこの上位打線は期待したい。
守備はやはり気になるのは古田。
監督兼任で出場機会が減ると思われるし後継者探しで苦労するか。

  • チーム総括

毎年打つほうで苦労するチーム。
ただ今年はあまり心配しなくてもいいかも。
むしろ投手陣のリードの面で心配したいところかも。