第十回:福岡ソフトバンクホークス編

昨年パ・リーグ2位(シーズンは1位)
2年連続でシーズン1位ながら優勝を逃しているソフトバンク
とはいえ戦力はやはり抜けてる、プレーオフは鉄板か。

  • 投手編

先発は4本柱。
エース斉藤を筆頭に、杉内、和田、新垣といずれもエース級の先発陣。
ここに星野、倉野、寺原などが目処が立つようになれば鉄壁。
リリーフはなんといっても馬原、三瀬の左右のダブルストッパー。
片方が調子を崩してももう片方が、という非常に豪華な陣容。
中継ぎも右の吉武、左の神内を中心に期待できるだけに投手陣は非常に豪華。

  • 野手陣

城島、バティスタが抜けて一気に小粒に。
松中、ズレータを中心に大村、川崎、カブレラらが脇を固める陣容でまとまりはいいがやはり昨年に比べて怖さが欠ける。
若手では松田に期待か。
守備面でもやはり城島移籍の不安が大きい。
この穴を的場がどう埋められるか、こう見るとベテランの田口を昨年戦力外にしたのも不安要素。

  • チーム総括

総合力は12球団でも1、2を争う。
とにかく城島の穴をどう埋めるか、ここにかかってきそう。
プレーオフでは悔しい思いをしているので三度目の正直を期待したい。