かいとう

昨日の回答例。
あくまで例なのでこれが正解とは限りませんが私ならこうするというの。


1アウト2、3塁と満塁策を取ってゲッツーを狙いたくなるところ。
問題は次がタイミングの合ってる四番でピッチャーの球数が100球を超えていること。
ピッチャーの疲労も結構来ており三番が当たってないということでここは三番勝負。
二点差なので一点までは取られて良いとしてセカンドランナーを帰したくないので外野がやや前進守備。
ここから配球。
ゲッツーは一塁があいているのでまず無理
となるとベストは三振かポップフライでランナー釘付け。
まずランナー三塁なので低めのフォークはあまり投げたくない。
なので三振を狙うのは厳しい物があるかもしれない。よってポップフライを狙っていく。
次にいいのが犠牲フライ。その次が内野ゴロ(セカンドランナーが進塁するかどうか)。
逆にダメなのははセカンドランナーが進塁し尚且つ守備のミスの可能性の高いスクイズ。そしてもちろんヒット。
ここで注目するのは三番と四番の二打席目。
四番がレフト前ヒットで打点1をあげているということは守備の大きなミスが無い限りランナー三塁だったということ。
ということは1アウト以内でランナー三塁にいるにもかかわらず三番はサードゴロ、つまり左方向に引っ張った。ということは引っ張りを強く意識したバッターだということ。
つまり長打狙いの強いタイプだということがわかる。
なので初球はスクイズ警戒の意味も込めさらに相手が引っ張りやすいので手を出してくれやすいインハイのきわどいところにボールになってもいいつもりでストレート。
二球目も同じコースにストレート。
ここで手を出さなかったり空振りした場合の理想のカウントは2-0だがストライクを投げ急いでヒットを打たれたくないのでどちからでストライクが取れれば良いと考え1-1。逆にここで0-2だった場合は歩かせることも考える。
インコースを二球見せたので外に投げたいがここは我慢してもう一球インコースへ。
低めにカーブを決めたい。ここでカウント2-1。追い込まれた場合少々怪しい球でも手を出してくれるので外一杯から逃げるスライダー。低めでもいいがこちらとしては打ち上げて欲しいので高めに投げる。
見送った場合2-2。
次は外の低目から落ちるフォーク、インコースなら窮屈で打ちにくいのだがバッターの影になって見え辛くパスボールの危険があるので安全を取って外。
これを見送られた場合、投げた球の中で一番タイミングのあってなかった球をインコースに投げる。以上
ポップフライか犠牲フライに狙い通りなれば1塁はあいたままなので四番との勝負を避けることもできるし犠牲フライの場合三塁が開くのでフォークも積極的に使っていける。


私の回答はこんな感じ。ていうかながい。